2009年 05月 22日
ゴキげんよう。 |
これは、名づけて「ゴキ減よー(ごきげんよう)」。
ゴキブリ避けを作ってみた。無駄に殺生するのは心地悪いので、忌避するものを。
ホウ酸団子ならぬ、何?
お風呂のシュワシュワ、バスボムを作る要領で、重曹・クエン酸+クローヴ精油で固めたもの。
奴らは、クローヴの香りが嫌いである。(他には、ミント、ティトリー、ローズマリー、ラベンダーなんかも。でもクローヴがダントツかな。)
クリーム入れる容器にギュっギュっと詰めて、ココや!と、思うとこに置いていく。
盛り塩に精油を垂らすのもよいかも。
さよ~なら~♪
あいつらはどっから来よるんでしょう・・・。
1:玄関
2:換気扇
3:排水溝(キッチン&バス)
4:冷房とかのパイプの穴
5:ベランダ
要するに外部と接するちょっとした穴があれば入ってくるということらしい。
なんかで見たら、新聞受けが盲点だと。
ゴキらは、玉ねぎやネギ関係の香りや油系が大好きなので、キッチンはこの時期から要注意である。ビールの匂いも好きだとか。ご注意をば。
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ゴキで今、思い出した。インドで部屋を借りていた時の話。
隣に住んでいたイギリス人鍼灸ホメオパス女史が、「うちの部屋には、ゴキブリが毎日えげつなく出るの。シャワールームの排水溝にゴキブリが6匹ぐらい溜まっててホラーだ。」と悩んでいた。しかも、インドのゴキはけっこうデカイ。We are YOGI.なので、殺生するワケにもいかないけれども、背に腹は変えられないので何匹かは天に召してしまったのだと・・・。
よく隣から「ヒャアッ!」みたいな声が遠からず聞こえて来る時があったのであるが、その原因はゴキだったのだと判明。
彼女の部屋とは、ひとつ扉だけで区切られていただけで、同じ建物内である。しかも、その扉はぴっちりと閉まっているワケではなく、アメリカのトイレとまではいかないが、下部分がちょっとした空間になっているため、そこから忍び寄ってくるんじゃねえか・・・と冷や冷やしていた。
インドでは、ゴキブリ避けチョークなるものが売られているのであるが、それを使って床部分(インドの床は石かセメントにペンキ塗ってる場合が多い)に塗りこめておくと、その上を通ったゴキがひっくり返って天に召されるというもの。
こちらも背に腹は変えられないので、早速購入して、隣との接点部分である扉の下(床)から部屋の隅を四角く囲うようにチョークで線を引いた。
翌日、線の上を通ったらしいゴキがひっくり返っていた。夜、線を引いて、朝、見る。今日はちょっと頑張って線(チョークの)越えたな、とか、今日はずいぶん頑張って部屋の真ん中まで来たものだな、とか、日々の成長日記のように観察をしていたのであった。
知らん間にゴキが来るのを諦めたのか、いつの間にか来なくなっていた・・・。
アロマもふんだんに使用していたりということもあってか、アリの大群は反対側の隣のブラジル人のオッサンの家に大移動し、ゴキはこのイギリス人女史の部屋へと帰って行き、うちは割と虫が少なかった方かもしれないのであるが、ハングリーな蚊(と南京虫)だけはどうにもこうにも太刀打ちが出来なかったのであった・・・。懐かしいなあ。
去年、同じ地域に行った旦那君に話を聞けば、インドの成長はめまぐるしく、街も大きくなり、そしてこの時のようなオモロイことは起きずだったということだ。今回の家はええ家だったため、こんなんじゃなかったらしい。
全ては変化するものねえ~。
また行くのかなあ~~。当分は、新大阪のおもろいインド料理屋で我慢しよっと(爆)。
by mandalasoap
| 2009-05-22 20:32
| 手作りコスメ