2009年 02月 20日
Create your own trip! |
しかし、へたれなので、あまり一人で出えへんのですが。
が、小さいときは「ちびっ子一人旅」というバッジをつけられ、ひとり飛行機に乗って、いとこの住む仙台まで毎年夏休みに遊びに行っていた。それで旅慣れていたためか、それともお出かけ好きのおばあと地下鉄に乗り慣れていたためか、ある日たまたま、近所のお子が「お母さんに会いたい」と泣きわめくので、会社の場所を聞いて、花園町から四ツ橋まで地下鉄に乗せて連れて行ったあげく、「母を訪ねて三千里」ばりにおかんに出会えてめでたしめでたしと思ったにも関わらず、そこのおかんにごっつ怒られた小学生の頃・・・。そこのおかん曰く「誘拐されたら、どうすんの!!」ときたもんだ。その頃から旅人やったかもしれません。
なぜ旅が好きかというと、良いところがあるからだ。
へこむことも多いし、カルチャーショックもあるし、いいことばかりではない。
しかし、それでいいのだ。
帰ってきてから、思い返すと、それが自己成長の糧となっているからだ。
旅は、自分だけの物の考えや価値観がゴロっとひっくり返される瞬間が多々あり、
ああ、自分ってちっさ!と思ったりする。
しかし、何よりも、たくさんのいいことを運んできてくれる。
見ず知らずの人の心の優しさに触れ、泣いたり笑ったり。
視野が広がり、自分の見てきた世界がさらにもっと大きくなっていく。
ああ、自分は生きているんだという瞬間と実感。
自分がこれが幸せと思うことは、他の国ではそうでもなかったり。
また、その反対もあったり。
表現の仕方や、言葉や、空気や、建物、空、水・・・、
何もかも違う世界。
いまや、飛行機は世界中どこへでも飛んでいる。
少しの時間と、少しのお金の余裕さえあれば、どこにだっていける。
リッチな旅、ツアーの旅、バックパッカーの旅、人は思い思いに旅を作ることができる。
ほんの数十年の間に、こんな時代になった。
100年前、200年前・・・と考えてみれば、その昔は特別な人しか旅に出れなかった時代。
しかも、危険と隣り合わせで命がけの旅だ。
現在は、どうだろう?
なんて自由で、なんてフレキシブル!
こんな時代に行かない手はないじゃないかと思う。
(ま、時代により情勢やその他は常に変わりますけどね。)
どうしても無理っ!そんな時は、ネットでも世界中を知れる。
それに、旅行マガジンもいっぱいある。
だから、扉を開いて、さあ、旅に出よう。世界を広げよう。
Create your own trip.
自分だけの旅を作ろう!
by mandalasoap
| 2009-02-20 10:10
| 旅マンダラ