2008年 03月 28日
思い描く |
新月に願いを書くと叶うというおまじないがある。新月は新しいことを始めるのによいエネルギーがある、そして、書くことによって願望を断言することによって、実現する方向へといざなっていく。
自分の意思を明確にすること。具体的に望みをイメージすること。それにはいろんなやり方があるけれど、「書く」という行為もかなりイメージを具体的にしやすい。
思い描くとは、思いを描くこと(そのままやな)。思っているだけでは先に進まない。
描くこと、実際に紙などにハッキリと自身の手で書き出すことによって、コマが進み始める。
そこで気づく。どうしてそれがしたいのか、本当の自分の心の内側を知る。
それで得ることとは何か、必要なのか、本気であるのか、と、自身に問うことが出来る。
自分の隠されたエゴを知り、その希望が自分のためになるのか、自分だけでなくまわりのためになるのか、いろいろと思いをめぐらせて、自分のビジョンを明確に描くことだ。
以前、テレビで「つんく」の成功哲学みたいなんをテレビでやっていた。つんく氏曰く、イメージが大事だと言ってたことを思い出した。「なりたい、やりたい事のイメージ映像をリアルに想像できれば、それが実現しやすい」と言っていた。
で、わたしはノートを買ってきた。
そこに願望を書いたりしている。自問自答ノートである。
例えば、嫌なことをツラツラ~と書く、なぜ嫌なのか、それをどう変えて行きたいか、どうなれば喜びと変わるのかなどを後に続けて書く。
それだけで、ずいぶん心が整理されて、ラクになるのだから、不思議である。
いいことや、その日嬉しかったことを書く。気持ちをその時に合わせていけば、ハッピーでいられたりする。希望やなりたいこと、願いごとを、たくさん書いていく。おぼろげな物は、明確になり、よりハッキリとした願望が思い描かれていく。
書くことは、私のセラピーである。
by mandalasoap
| 2008-03-28 20:16
| コラム