2009年 03月 30日
三上山(近江富士) |
注:こんなんばっかりではなく、一番きっついのを撮ってみた。
登ってる間は、しんどいので、けっこう無言。その間にいろんなことが頭に浮かんだり、消えたりで、頭を整理したり、歩くことに集中するのはまさに、ウォーキング・メディテーション♪
今日ずっと考えていたのは、「なぜ人は、今の状況を幸せとは思わずに、そこに目を向けず、先の不安やら、誰がどうとか、文句言う方にフォーカスしたがるのか?」ってことで、ポジよりネガに傾きやすい人間の傾向について。・・・哲学的やね。答えが出る前に、違うこと考えて、そんなことどうでもよくなってみたり。(なんじゃそら)
登ってくるときは、あまり人気もなくシーンとしていたものの、展望台では、この岩の周りでたくさんの人が琵琶湖ビューの景色を眺めたり、お弁当を食べたり。噴出す汗をぬぐいつつ、上から望む野洲は、ほんとうに慶州に似ている、と思った。
この山は、UFO発着場だとも言われていたり、UFO目撃談があったりするが(実は私も以前、雲形UFOのようなもんを三上山上空で見たよ!ま、ただの雲かもしれんけど。)、この岩を見ていると、この岩に何かパワーがあるのかなー、白い紙(なんていうの?)巻いてるしなー・・・とか、いろいろ考えてみたり。
転げ落ちずにとどまっているのがすごいバランス。まるで、インドのクリシュナズバターボールのようだ。
この後ろが頂上。
何の説明書きもなく、ほったらかしにされている、ミニチュア版チェチェン・イツァ(メキシコのピラミッド)のような、まきふんのような・・・。言うたら、三上山もこんな形やけど。やっぱり、この山、ピラミッドか??いや、私は古墳やと思うなー、って、どっちでも同じようなもんか。ま、何でもええけど。
体を動かすってよいですね。人間二本足歩行なので、やっぱ歩かないとあかんな、と思いましたです。山でチャージされ、心地よい疲れでよく眠れそうであります。
by mandalasoap
| 2009-03-30 19:44
| マンダラ滋賀ガイド