2006年 06月 02日
カレンデュラ |
[科名]キク科 [別名]キンセンカ/POT MARRYGOLD
[学名]Calendula officinalis
オレンジの花を咲かせる地中海原産のカレンデュラ、この色よりヨーロッパでは「太陽のハーブ」と言い、古代よりヒーリングフラワーとして、肌疾患や傷の治癒にとてもよい万能な薬草として重宝されていました。中世より、聖母マリアに捧げる花としてマリーゴールドとも呼ばれます。
皮膚、粘膜、毛細血管など細胞レベルから修復を早めてくれるので、傷口のあとがのこらないように治癒を促進してくれます(解毒・殺菌・収斂作用)。女性ホルモンに似たエストロゲン様の作用があるため、PMSから乳腺炎などの婦人系の諸症状の緩和してくれる手助けをしてくれます。また、鎮痛作用があり、関節炎やリウマチ、通風にもよいそうです。ハンドクリームなどに入れれば、肌荒れ、しもやけ、日焼けはもちろん、美肌にも効果的なのだそうですよ。
ドライハーブをお茶として飲んだり、ドライハーブをオリーブオイルに漬け込んで抽出液(チンキ)として使います。ヨーロッパのお母さんは、チンキを薬箱に常備しておき、それを子供の怪我などに使いました。
内服 TEA(茶):口内炎、胃炎、月経痛、浄血、眼精疲労など
外用 TINCTURE(チンキ):あざ、静脈瘤、外傷一般、腫れ、虫刺され、ニキビ、タダレ、あせもなど
テーマ:傷の修復
追伸:6月の石鹸に「カレンデュラ」もあり。
[学名]Calendula officinalis
オレンジの花を咲かせる地中海原産のカレンデュラ、この色よりヨーロッパでは「太陽のハーブ」と言い、古代よりヒーリングフラワーとして、肌疾患や傷の治癒にとてもよい万能な薬草として重宝されていました。中世より、聖母マリアに捧げる花としてマリーゴールドとも呼ばれます。
皮膚、粘膜、毛細血管など細胞レベルから修復を早めてくれるので、傷口のあとがのこらないように治癒を促進してくれます(解毒・殺菌・収斂作用)。女性ホルモンに似たエストロゲン様の作用があるため、PMSから乳腺炎などの婦人系の諸症状の緩和してくれる手助けをしてくれます。また、鎮痛作用があり、関節炎やリウマチ、通風にもよいそうです。ハンドクリームなどに入れれば、肌荒れ、しもやけ、日焼けはもちろん、美肌にも効果的なのだそうですよ。
ドライハーブをお茶として飲んだり、ドライハーブをオリーブオイルに漬け込んで抽出液(チンキ)として使います。ヨーロッパのお母さんは、チンキを薬箱に常備しておき、それを子供の怪我などに使いました。
内服 TEA(茶):口内炎、胃炎、月経痛、浄血、眼精疲労など
外用 TINCTURE(チンキ):あざ、静脈瘤、外傷一般、腫れ、虫刺され、ニキビ、タダレ、あせもなど
テーマ:傷の修復
追伸:6月の石鹸に「カレンデュラ」もあり。
by mandalasoap
| 2006-06-02 23:18
| 石鹸の材料 ハーブ