2006年 05月 09日
陶芸に挑戦してみた。 |
(左)まず、先生に見本を見せてもらい、やり方を聞く。さらさら~っと教えてくれるので、そんなに難しくなさっぽく聞こえる。「じゃ、どうぞ。」みたいな。あら、割と軽いのね。
(中央)初ロクロのマンダラ。恐る恐る、触ってみる。土の感触が気持ちよい。が、しかし、なかなか思うとおりにならない。ロクロと手の圧力を合わしていく、そのコツがつかめない。ヨガ初心者だった頃を思い出す。呼吸とポーズを合わせて流れて動いていくのって始めのうちは、難しい。それになんだか似ている気がした。陶芸もかなり集中力がいることが判明。力士の千代の富士は、集中力の訓練のために陶芸をやっていたと旦那くんが教えてくれたんだけども、これはいい練習になりまっせ。
(右)途中で「ぐにょっ!」と、いがむ。・・・もとに戻らへんしっ。この、「いがみ」を活かそうと、ハスの葉っぽい皿にすることに決定し、もっと大げさにいがみをさらに強調すべくロクロを回してみた。それでこんなことになっている作品その1。めっちゃブッ細工やん!焼き上がりはどうなることやら。・・・謎の焼き物である。
(左)二個目の作品。今度はなんとなくコツがつかめてきて、ええ感じのすっごいキレイな円の皿が出来る!!コツつかむ、っていうか、ただのビギナーズラックかもしれん。もしくは、天才かもしれん(←アホ)。
マンダラ「うわっ、天才かもしれん。」
友人「あ、また出ましたね(この言葉)。」
と、言っている私達を尻目に「うふふ。」と微笑む先生。
・・・すいません。
(右)実は注ぎ口をつけようと思っていたので、きれいな円を壊すのはかなりもったいない気もするが、思い切って「方口」にしちゃう。実はコレ、石鹸皿になるのだよ。後で先生に穴を開けてもらって、焼き上がりを待つばかり。
わ~、おもろいっ♪
最後は、釉薬の色を決めて、焼いてもらう。
出来上がるのは今月末ぐらいの予定らしい。
また行こうっと!
楽しい陶芸のお話でした。
by mandalasoap
| 2006-05-09 20:13
| 芸術マンダラ